AWS Certified Data Analytics – Specialty(DAS) を取得できたので振り返ってみた

AWS Certified Data Analytics – Specialty(DAS) を取得できたので振り返ってみた

Clock Icon2021.02.17

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

先日AWS Certified Data Analytics – Specialty(DAS)を取得できたので、振り返りとして私自身の試験対策などについてまとめておきます。

前提

私の経験や前提知識について簡単に記載します。

  • AWSの実務経験
    • 本格的な実務経験はクラスメソッドにジョインしてからなので、1年未満です。
    • 実務では、S3、Redshiftなどをメインに扱っています。
  • 取得済みAWS認定試験
    • SAA(ソリューションアーキテクト – アソシエイト)
    • SAP(ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル)

スケジュール

下記のとおりです。対策期間としては、約1.5ヶ月です。

  • 2020/12/14〜
    • 試験対策を開始(データレイクハンズオン・サンプル問題などを実施)
  • 2020/12/21〜
    • Udemyで動画視聴・ミニテストを実施
  • 2021/01/08〜
    • 年末年始はあまり対策できずに年明けに再開
    • リハビリがてらにUdemyの模擬試験を解いてみる
    • Exam Readinessを読み込む
  • 2021/01/25〜
    • サンプル問題・Udemyのミニテストを2、3回ほど実施
  • 2021/02/01〜
    • DevelopersIOブログ・AWS公式ブログの関連記事を読み込む
    • 公式の模擬試験を受けてみる
  • 2021/02/09
    • テストセンターで受験し、無事合格

試験結果

スコアは 771 で、合格ボーダーライン(750)ギリギリでの合格でした!(汗)

正直手応えとしてはあまりなく、解答に自信がある問題は6割ほどしかありませんでした。。
2択で迷った問題などが運よく当たって、合格ボーダーラインを超えることができたのかなと思います。

対策内容

私の対策内容を記載します。

AWSマンガ

AWSマンガ第 9 話:全てのデータを分析しろ!

試験対策のはじめに読んでみました。
マンガの下にある解説もしっかり読み込みました。

データレイクハンズオン

amazon-s3-datalake-handson

上記のハンズオンを試してみました。
時間の都合上、全パターンは試せなかったのですが、手を動かすことで理解が深まりました。
当ハンズオンについては、下記のブログにまとまっていました!

サンプル問題

サンプル問題

試験問題のイメージが掴めました。
1回目は5割程度しか正解できませんでしたが、3回ほど繰り返して完璧に理解するようにしました。

Udemy

AWS Certified Data Analytics Specialty - Hands On! (Udemy)

お馴染みのUdemyです。上記の教材は現時点(2021/02/17)では日本語未対応のため、動画のトランスクリプションをページ翻訳(Google Chromeの拡張機能)して視聴してました。

各セクションでミニテストがついてるので理解度チェックができたり、1回分の模擬試験も付録としてありました。

Exam Readiness

Exam Readiness: AWS Certified Data Analytics - Specialty

公式のデジタルトレーニング教材です。こちらも現時点(2021/02/17)では日本語未対応のため、ページ翻訳(Google Chromeの拡張機能)を使っていました。

明らかにおかしい翻訳になった場合は、原文(英語)を自力で読解するなどしていました。

公式の模擬試験

受験日の1週間前に公式の模擬試験を受けました。

8割はとれていたので多少安心はできたのですが、自信ない問題もあったのでスコアが低いトピックに絞って対策していきました。

AWS Certified Data Analytics - Specialty Practice を受験いただき誠にありがとうございました。本試験受験前の準備対策のご参考まで、以下の情報をご確認ください。

総合スコア: 80%

トピックレベルスコア:
1.0  Collection: 50%
2.0  Storage and Data Management: 83%
3.0  Processing: 100%
4.0  Analysis and Visualization: 100%
5.0  Security: 66%

DevelopersIOブログ

自分の中で怪しい部分やよく理解できてないサービスは基本的にDevelopersIOブログから確認するようにしました。

特にGlueについてはなかなか理解できなかったので、下記の特集を読み込むことで理解できました。
ありがとうございました!

AWS公式ブログ

AWS Big Data Blog

DevelopersIOブログとあわせて、各サービスの組み合わせパターンなどを確認しました。

おわりに

DAS認定試験は比較的新しい試験なので、教材が日本語未対応であったり、他の認定試験に比べて情報が少ないようなので今回まとめてみました。

今回の試験を通して、データ分析系のサービスやデータライフサイクルなどについて大まかに理解することができたと思っています。
今後はいろんなユースケースに応じて、最適なサービスを選択できるように、各サービスの仕様や特徴をさらに深く理解するように努めます。

どなたかの参考になれば幸いです〜。以上、DA(データアナリティクス)事業本部のナガマサでした。

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